『半妖の夜叉姫』第29話「りおんという名の少女」を振り返り! 産霊山の中で眠っていた麒麟丸の娘、りおんの正体が明らかに。殺生丸と夜叉姫たち家族のやりとりに感動の声が集まりました。もろはにかけた優しい言葉とは……。みんなの感想は?

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』弍の章。第29話「りおんという名の少女」では、麒麟丸の娘、りおんが産霊山で眠り続けていた理由が明らかに。一方、殺生丸が胡蝶を斬り、せつなは眠りを取り戻すことができました。

とわ・せつな・もろはと対話する殺生丸の姿が視聴者を驚かせた第29話。特にもろはへかけた言葉に注目が。一体なんと声をかけたのでしょうか。あらすじとともにみんなの感想をご紹介します。
『半妖の夜叉姫』第29話、殺生丸が犬夜叉の名を…!「愛が深い...の画像はこちら >>

TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

via TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

殺生丸の活躍が止まらない!娘と姪への声かけが優しい…

夜叉姫たちの前に姿を現した殺生丸は、せつなとりんと夢の胡蝶の関係について説明。
せつなの「母を救いたい」という覚悟を聞いて胡蝶を斬った殺生丸。せつなは父の手によって眠りを取り戻すことができたのでした。

りんの呪いの進行が早まるリスクを負いつつも、母を救いたいと願う娘の言葉を信じ、その覚悟を尊重したからこその殺生丸の行動には驚かされます。さらには、もろはにも声をかけた殺生丸。
「犬夜叉には会えたか」と問い、もろはの反応から会えたことを察すると去っていきました。

自分の娘にはもちろん、かつては毛嫌いしていた弟の娘のことも気にかける優しさに、SNSでは「昔の殺生丸は自分以外はどうでもよかったのに心が優しくなったね」「パパぶりどころか伯父さんぶりまで発揮してる……!」「名前言っただけでなんかもう泣きそうだった」「犬一族のために頑張ってて、犬の大将に近づいて行ってる感じがする」「いろいろ思いが駆け巡ったんですけど殺生丸様の愛が深い!!」と感想が集まりました。

夜叉姫たちのこの先の旅路も、殺生丸が見守ってくれていると思うと心強いですね。
編集部おすすめ