10月より弍の章がスタートした『半妖の夜叉姫』。第25話にも新たな謎がさっそく登場しました。「所縁の断ち切り」の正体が判明した一方、また新たなキーワードも……。みんなの考察は?

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。第24話の放送から半年を経て、弍の章が幕を開けました。
第25話「天生牙を持つということ」では、とわが振るった天生牙でせつなが息を吹き返します。

1期の最後に突如その名が登場した「所縁の断ち切り」の全貌も明らかに……!
また、新たなキーワードも登場? 物語を紐解く鍵となるのでしょうか。
『半妖の夜叉姫』第25話の謎。りんを救うのはせつなの薙刀か?...の画像はこちら >>

TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

via TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

「所縁の断ち切り」その正体はせつなの薙刀!

1期のラスト、突如刀々斎が口にした天下の名刀「ゆかりのたちきり」の存在。
一体どんな刀なのかと視聴者をザワつかせたその刀の正体が第25話で明らかとなりました。

この刀は「ゆかりのたちきり」という名前から、是露とりんの縁、またせつなと夢の胡蝶の縁を断ち切るのに重要な役割を担うと推測されてました。
今回漢字で書くと「所縁の断ち切り」であることがわかり、まさに字のごとく、みんなの予想が現実となりそうな予感です。また、これはとわが持つ刀なのではないかと予想されていましたが、殺生丸から譲り受けた血刀に相応しい拵えとして刀々斎がせつなに打った薙刀でした。

せつなが所縁の断ち切りという新たな武器を手にしたことで、夢の胡蝶との関わりが深い彼女自身がその手で眠りを取り戻し、母・りんを救うという展開が期待できそうですね。
編集部おすすめ