『週刊少年ジャンプ』49号にて掲載された『僕のヒーローアカデミア』。第290話では敵(ヴィラン)連合のひとり・荼毘の正体が明らかになりましたが、その一方で荼毘の“ある動きに注目が注がれています。その理由は映画『ジョーカー』にアリ!?
『週刊少年ジャンプ』49号掲載の『僕のヒーローアカデミア』第290話では、ついに敵(ヴィラン)連合のひとり・荼毘の正体が明らかに。ネット上では「轟家の闇が切なすぎる」と話題になる一方で、荼毘が披露した“動き”に注目が集まっているようです。一体なぜ?
『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『僕のヒーローアカデミア』|超常能力〝個性〟を悪用する者を取り締まる「ヒーロー」は皆の憧れの存在。主人公・緑谷出久も「ヒーロー」を夢見る少年だったのだが...!?荼毘の動きがジョーカーそっくり!?
話題の渦中にあるのは、荼毘が自身の正体を明かした場面。エンデヴァーが「荼毘!!!」とその名を呼ぶと、荼毘から「そんな名前で呼ばないでよ」「燈矢って立派な名前があるんだから」と自身がエンデヴァー家の長男・轟燈矢であることを明かしました。続けて「どうしたらおまえが苦しむか 人生を踏み躙れるか あの日以来ずうううううううっと考えた!」とエンデヴァーへの恨みを語る荼毘。
じつはこの時見せた彼の動きが、映画『ジョーカー』の主人公が見せたダンスを想起させているそうです。
アニメ『僕のヒーローアカデミア』#ヒロアカ で敵<ヴィラン>連合の 荼毘(だび) の声を担当している #下野紘 さんが公式Twitterを始めたそうです。ぜひフォロー。→@shimono_kousiki #heroaca_a pic.twitter.com/mKx2H1yppl
— 僕のヒーローアカデミア "ヒロアカ"アニメ公式 (@heroaca_anime) August 6, 2020
堀越耕平先生のアメコミ愛ゆえ?
そもそも作者の堀越耕平先生自身、大のアメコミ好き。先生のアメコミ愛が垣間見えた(ように見える)今回の一件に対して、ネット上でも絶賛の声が。「堀越先生の芸が細かくてすげぇぇ……」「荼毘の動きがジョーカーのオマージュと聞いて鳥肌が止まらない」といったコメントが相次いでいました。ストーリー以外の部分でも読者を楽しませる堀越先生、さすがですね!
『ヒロアカ』轟家の"闇"が切ない…『チェンソーマン』は2人の会話に注目。『ブラッククローバー』も!/今週の週刊少年ジャンプ(11/9発売49号)

『ヒロアカ』ヴィラン連合・荼毘のある噂 轟焦凍と兄弟の可能性がある!?
