ハリウッドで「失敗する」と言われた『X-MEN』が人気シリーズになった訳

ハリウッドで「失敗する」と言われた『X-MEN』が人気シリーズになった訳
『ケトル VOL.49』(X-MEN特集号 太田出版)
大ヒットシリーズ『X-MEN』の最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が6月21日に公開されました。『X-MEN』は今から50年以上前、マーベル・コミックスの編集者だったスタン・リーと、アーティストのジャック・カービーによって誕生した物語。単なる勧善懲悪のエンターテインメントではなく、社会に虐げられる側である“ミュータント”というマイノリティの視点から物語を描くことで、互いの違いを認め合うことの大切さを説き、アメリカンコミックスの世界に新たなヒーロー像を築きました。

ただ、原作が大人気でも、映画がヒットするかどうかはまた別の話です。まだコミックス原作の映画が大ヒットするわけないと思われていた頃、ハリウッドでも「失敗する」と言われていた『X-MEN』は、なぜ現在も続く人気映画シリーズとなることができたのでしょうか?

2017年にアメリカの『バラエティ』誌の企画で俳優のウィリアム・デフォーと対談したヒュー・ジャックマンは、初めてウルヴァリンを演じた『X-MEN』が公開された2000年当時のことを、こう振り返りました。

「最初の『X-MEN』の撮影を終えたあとハリウッドの仲間に、『この映画から良い噂を聞かないぞ。公開前に別の作品の出演を決めておいたほうがいいんじゃないか?』と言われました。それから4カ月後も彼は、『もう次の出演作は決めたか? あの映画が公開されたら、また社会の底辺に落ちるぞ』と言いました。ありがたいことにその予想は間違っていました。とはいえ、当時は誰も成功を予想できなかったでしょう。あの頃にはコミックス映画なんてジャンルはなかったのですから」

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