『ボンボン』を支えたほしの竜一氏 「子供に喜んでもらうことが僕の喜びなんです」

正直言うと、『コロコロ』のほうがとても厳しかったです(笑)。締め切りがどうであろうと、ネームのリテイク(直し)を最後の最後まで出してくるんです。『時間があろうがなかろうが、それを間に合わせるのが作家の仕事』という感じでした。これは鍛えられました」

しかしこの試みも、『ボンボン』の編集長に「ほしの竜一って、とや君だよね」と、あっけなく見破られ、『ファミ拳リュウ』で『ボンボン』に復帰したほしの氏。結局、30年以上にわたり、時代ごとにホビー漫画を書き続けてきたが、そこにはどんなこだわりがあるのか?

「僕の子供時代って、月刊漫画誌なんかで、テレビと漫画のメディアミックスが行われた最初の頃だったんです。自分の好きなヒーローが漫画でも読めるというのがすごく嬉しくて。僕にはその頃の気持ちがズーっとあるんですよ。だから他ジャンルからのコミカライズに抵抗のある作家さんもいますが、僕にはまったくないんです。子供に喜んでもらうことが僕の喜びなんですよ」

そう語るほしの氏の自慢は、「ファミコン以降、各ホビーの時代に必ずアンケート1位を獲っていること」だとか。漫画家が目指す方向は人それぞれだろうが、「子供によろこんでもらうことが僕の喜び」と言い切る彼の姿勢がアンケート1位を呼び込んだのは間違いなさそうだ。

懐かしの「ファミ慢」約150本をレビューした『超ファミ慢』(内田名人・著、2019年4月26日発売)は、全国書店・電子書店で好評発売中。

当時の記事を読む

太田出版ケトルニュースの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

トレンドニュースランキング

トレンドランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

このカテゴリーについて

注目の最新アニメ情報、マンガ情報、人気声優情報などアニメファン必見のニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

お買いものリンク