ごみ清掃員として働き、“ごみ清掃員芸人”として話題の「マシンガンズ」の滝沢秀一は、8月に『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』(太田出版)を発売。ごみ捨ての酷い状況について、同書の中で、こう説明している。
〈ごみ回収をしているといつも思うことがあるんだ。もったいないなぁ、って。半分しか使われてないキャベツ、萎びたニンジン、全然手がつけられていない小松菜。こういうものが、よくごみとして捨てられているんだ。
いろんな理由があるとは思うけど、長期休暇か旅行に行っていたのか、ある年の休日明けに、大根やピーマン、白菜が、そのまま全部丸ごと捨てられているのを見たこともある。メロンが丸ごと捨てられているのを見た時には、「じゃあ滝沢清掃員にくれよぉ」なんて思ったよ〉
滝沢によれば、開けていないゼリーやレトルトのカレーなどが捨てられていることもあるとか。1年間に捨てられる量は、驚異的な量に上る。
〈あまりにも毎日毎日食べ物のごみが出るから、ごみ先生は気になっていろいろと調べてみたんだ。みんなが残した食べ物(まだ食べられるのに捨てられた食べ物) は、日本で年間なんと約643万トン。数字が大きすぎてピンとこないでしょ?
じゃあ、こう考えてみよう。
そもそも日本の食料自給率は50%に満たず、多くを輸入に頼っている。外国から食べ物を買って、それを捨てるとはとんでもないムダだが、それが現地の人間にまで迷惑を掛けているという発想にはなかなかたどり着かない。滝沢はいう。
〈食べ物をぼくたちに売ってくれた海外の国には、ぼくらが食べ物を買うことによって食べ物が行き渡らなくなって死んでしまう子供達がいる。そうやって手に入れた食べ物をぼく達日本人は食べ残している、ということを知ってほしいんだ。だから、食べ物は大切に食べてね。ぼくが言っているのは、食べるのを減らしてよってことじゃないからね。食べられる分だけ取って、最後まできちんと食べるのが大切だってことだからね。
この話をするとよく、「お店が食べ物を無駄にしているせいでしょ」という意見を聞くんだ。確かにお店もいっぱい食べ物を無駄にする。コンビニや居酒屋、ファストフードやファミリーレストラン。
もし、何かの理由でどうしても食べきれない物があった時の方法として、滝沢は「フードドライブ」に寄付することを勧めているが、同書を読めば、食べ物を残す気などきっと失せるはず。ごみ問題を考える『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』は1100円+税。
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