バウハウスは1919年、ドイツの古都ヴァイマールに開校した造形学校。
会場では、バウハウスの基礎教育を中心に、各教師の授業内容を紹介し、その一端を体験することが可能。そこから発展した様々な工房(金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台など)での成果や資料など約300点を展示する。また、日本からバウハウスに留学した水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝による作品や資料も紹介。合理的かつ実践的なデザインのエッセンスを再確認する。
『開校100年 きたれ、バウハウス ─造形教育の基礎─』は2020年7月17日(金)~9月6日(日)まで、東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1 JR「東京駅」丸の内北口改札前)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日は20:00まで)。休館日は月曜(8月10日、8月31日は開館)。入館料は一般1200円。
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