テーマパーク「ジャングリア沖縄」(今帰仁村)を運営するジャパンエンターテイメント(名護市)の加藤健史代表は1日、名護市内で講演し、パーク建設について「延べ130万人で工事し、7月25日の開業に向けて急ピッチで進んでいる」と説明した。1日当たり1千人の関係者で作業に当たっているという。
加藤代表が講演するのはジャングリアの開業日発表会見以来、初めて。
 海外客の入場料を国内客より高めに設定した理由について、海外客はパークの価値を高く評価する傾向があると説明。「消費者調査をしながらグローバルスタンダードに合わせた」と話した。ジャングリアの入場料(大人、税込み)は国内在住者が6930円、海外客を対象とした一般料金が8800円。
 加藤代表は名護市民会館(名護市)で開かれたデジタル技術の展示会「TSUNAGU CITY 2025 in NAGO」で講演した。

「ジャングリア沖縄」建設の人手は1日千人、延べ130万人 加...の画像はこちら >>
編集部おすすめ