同日、北部12市町村の 観光事業者を対象に名護市内で説明会を開き、約80人が参加した。
佐藤氏は一日あたりの来場者に関する質問に「数千~1万人の範囲で調整中」と答えた。開業後のチケットは現地のほか、インターネット販売を想定しているという。
開業日を発表した1月の記者会見を、沖縄ではなく東京で実施した理由を「一地方のプロジェクトではなく国ごとにする必要がある」と語った。
同社がこれまで周辺自治体に伝えてきた開業による混雑予想や渋滞対策のほか、大学や企業と連携した人材確保の方法、アトラクションの紹介もあった。
(北部報道部・比嘉海人)