18日は二十四節気の一つ「雨水」。少しずつ暖かくなり、積もった雪が解けはじめる頃とされる。
沖縄地方は17日、暖かな日差しを感じる一日となった。午後4時までに、多良間村仲筋で3月中旬並みの23・7度、南大東村では21・9度を観測した。
 うるま市上江洲ではピンク色のイペーが咲き、道行く人の目を楽しませていた。
 同市のバディラ茉莉亜(まりあ)さん(26)は「遠くから見たら桜だと思ったけど、違う花でびっくり。こんなに大きく立派な木はすごい」と笑顔で写真に収めていた。
 ぽかぽか陽気から一転し、19~26日ごろまでは寒気の影響で再び冷え込む見通し。18日の那覇の最低気温は平年並みの14度だが、19日は平年よりかなり低い12度となる見込み。(社会部・末吉未空)
「桜だと思った…」 沖縄・うるま市でピンク色の花映える きょ...の画像はこちら >>
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