「びんがた展」は昨年に続き3回目。今回、出品数は初めて千点を超えるという。
宮城理事長らは「お守りや手ぬぐいなど日常使いできるものから贈答品まで、お客さまの声をフィードバックして各工房が創意工夫した。紅型の色や柄の美しさを楽しんでほしい」とPRした。
期間中、京都レザー(京都府)と共同開発し、紅型染めを施した県産牛皮のレザーブランド「Bin.」の発表と受注会も開かれる。
(写図説明)新ブランドの革製品のバッグを持ち「ホップステップびんがた展」をPRする(右から)琉球びんがた事業協同組合の三浦敦子副理事長、宮城守男理事長、事務局の村田ゆうこさん=17日、沖縄タイムス社