琉球大学病院がある「西普天間」と国道58号を結ぶ新たな市道　沖縄・宜野湾市がきょう28日に利用開始
新たに開通する道路 画像（1枚）
　沖縄県宜野湾市は２８日午前６時から、琉球大学病院がある米軍キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区と国道５８号を結ぶ市道喜友名２３号を供用開始する。
　市道は５９８メートルの片側１車線と片側歩道。
市は１月６日の琉大病院の開院に合わせて整備していたが、昨年９、１０月の大雨による天候不良などで工事が遅れていた。
　これまで西普天間住宅地区には、同市新城側の県道８１号から出入りする西普天間線が唯一のアクセス道路だった。
　市は「西普天間地区への新たな道路確保や津波災害時に、避難経路の機能を構築することができる」と期待した。
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