沖縄県は28日、県内のインフルエンザ警報を解除したと発表した。17~23日の1週間に報告された1定点医療機関当たりの患者数は8・66人となり、終息基準値の10人を下回った。

 ただ、保健所別では中部が12・44人、南部は10・57人で終息基準値を上回っており、県は引き続き注意を呼びかけている。
 県は昨年12月に注意報を発令。年明けの第1週に警報へ移行し、7週連続で継続していた。
沖縄県、インフルエンザ警報を解除 中部・南部保健所では終息基...の画像はこちら >>
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