琉球放送の人気アナ・狩俣倫太郎さんがラジオに復帰　脳梗塞から回復、1年5カ月ぶり「ただいま」
ラジオ復帰に向け収録に臨む狩俣倫太郎アナウンサー（左）とくだかまりさん＝２月、那覇市・琉球放送（同局提供） 画像（1枚）
　琉球放送（ＲＢＣ）の狩俣倫太郎アナウンサー（５１）が６日、ＲＢＣｉラジオの番組「ＭＵＳＩＣ　ＳＨＯＷＥＲ　Ｐｌｕｓ＋」に出演し、２０２３年９月に脳梗塞を患い長期休職中だったことを公表した。放送復帰は約１年５カ月ぶり。

　狩俣さんは落ち着いた口調で「ただいまー」と第一声。今後は毎週木曜日午後１時から同番組内のコーナーを事前収録で担当する。「頑張っていきますので、皆さんよろしくお願いします」と語った。
　脳梗塞の手術から目が覚めた直後は自分に何が起こったのか分からず、名前も言えない状態だったという。現在は回復に向け、毎朝６時に起きて、書いたり読んだりパソコンを打ったりといった「宿題」をこなしていることを明かした。
　休職前は同番組のパーソナリティーを務めていた。復帰にあたり新コーナー「倫くんの大冒険」を新設。番組でコンビを組む、くだかまりさんと２月に収録を行った。（社会部・真栄里泰球）
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