沖縄県は7日、県内に水痘(みずぼうそう)の注意報を発令した。2月24日から3月2日までの1週間に小児科定点医療機関から報告された患者数は1定点当たり1・28人となり、発令基準値の1・0人を超えた。
県によると、注意報の発令は5年ぶり。
 水痘は感染力が非常に強く、ワクチンの接種が有効な予防手段となる。県は定期接種の対象となっている1歳以上3歳未満の子どもの確実な接種を呼びかけている。
水ぼうそう注意報 沖縄県が5年ぶり発令 1~3歳未満にワクチ...の画像はこちら >>
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