沖縄県浦添市子ども会育成連絡協議会は2月22日、浦添市カルチャーパーク内で「カブトムシの森育樹祭」を開いた。関係者や市内の子どもたち約20人が参加。
2019年に植えたカブトムシが好むとされるシマトネリコの苗木約20本の周囲に肥料を入れて手入れした。
 パーク内ではカブトムシが息づく環境づくりを進めており、子どもたちは肥料のほか、カブトムシの餌となるおがくずなどを巣箱に入れた。「ミミズがいるー」などと叫びながら、作業を楽しんでいた。
 同協議会副会長で県森林協会常務理事の上里幸秀さんは「今の子どもたちは自然との触れ合いが少なくなっている。この体験を大人になって思い返してほしい」とほほ笑んだ。
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