「情熱的でクリエーティブな作品を」　ツール･ド･おきなわ、ポスター原画を募集　最優秀賞に賞金10万円
「情熱的でクリエーティブな作品を」と応募を呼びかけるツール・ド・おきなわの當山智士実行委員長（中央）ら＝１９日、名護市・沖縄タイムス北部支社 画像（1枚）
　【北部】国内最大級のサイクルスポーツの祭典、第３７回ツール・ド・おきなわ（１１月８、９日開催予定）に向け、主催するＮＰＯ法人ツール・ド・おきなわ協会は大会ポスターの原画を募集している。
　「熱帯の花となれ、風となれ」のテーマに則し、国内外のトップ選手が競うレース部門から市民によるサイクル部門まで幅広い層が参加することも踏まえたデザインが求められる。
當山智士実行委員長は「昨年は北部豪雨でレース部門が中止となり残念な思いをした関係者も多い」とした上で、豪雨被害からの復旧を印象付ける大会にしたいと意気込んだ。
　応募は５月１６日まで（当日消印有効）。中学生以上の応募者本人による未発表作１人１点に限る。大きさはＡ３判縦サイズで郵送、持参のほかＰＤＦ形式によるメールでの応募も可能。最優秀賞には賞金１０万円が贈られる。問い合わせは同協会、電話０５０（１７２１）２６４８。
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