【写真特集】ファン1万8000人、キングスと歓喜　天皇杯で初V・BリーグCSで準優勝　ホームタウンの沖縄市で報告会 (2025年6月2日)

　プロバスケットボールりそなＢ１リーグの琉球ゴールデンキングスが１日、ホームタウンの沖縄市で「２０２４－２５シーズン報告会」を開いた。会場となったコザ・ミュージックタウン前のコザゲート通りには、約１万８千人（主催者発表）のブースターが駆け付け、天皇杯初優勝とチャンピオンシップ（ＣＳ）準優勝の快挙をたたえ、選手たちに大きな拍手と声援を送った。

手書きの応援イラストを持参したブースター
ブースターの声援を受け、シーズン報告会に臨むキングスの選手たち＝１日、沖縄市・コザゲート通り（小宮健撮影）

　通りの一部を交通規制し、ステージを設置。桶谷大ヘッドコーチ（ＨＣ）をはじめ、岸本隆一選手ら１３選手が登場した。桶谷ＨＣは「メンバーやスタッフ、ファンの皆さんのおかげで天皇杯を初めて制し、ＣＳも決勝まで進むことができた。とても充実したシーズンとなり、本当に感謝している」と笑顔で語った。（中部報道部・垣花きらら）

談笑する松脇圭志（右から２人目）らキングス選手
報告会の様子を撮影するアレックス・カーク
ブースターと交流する小野寺祥太
来季の目標を語る桶谷大ＨＣ
質問コーナーで笑顔を見せる平良彰吾（前列左）と荒川颯（同右）
質問コーナーでは選手たちに笑顔が広がった
報告会の様子を撮影するブースター
キングスダンサーズもダンスで報告会を盛り上げる
報告会会場を埋め尽くすキングスブースター
キングスブースターと記念撮影するヴィック・ロー
来季への意気込みを力強く語る小野寺祥太
記念撮影するキングス選手ら

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