北海道の大自然を舞台に全国の高校生が写真の腕を競う「写真甲子園」の実行委員会は8日、7月開幕の本戦に出場する18校を発表した。沖縄県内からは、県立真和志高校が2年連続13度目の出場を決めた。


2年連続の本戦出場を決めた真和志高校の(左から)佐々木郁也教諭、眞喜志琉湖さん、エスピノーサ・アンジェラ・愛梨さん、翁長怜音さん(同校提供)

 同校は昨年大会で準優勝した。キャプテンのエスピノーサ・アンジェラ・愛梨さん(3年)は「2年連続本戦に出場することができて、本当にうれしい。去年は惜しくも優勝を逃してしまったので、今年は絶対優勝できるように全員で力を合わせて頑張る。応援よろしくお願いします」とコメントした。
 同大会は「写真の町」を宣言する北海道東川町が中心となって1994年に始め、今年で32回目。本戦は7月29日~8月1日、同町など大雪山国立公園周辺で開催される。
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2年連続の本戦出場を決めた真和志高校の(左から)佐々木郁也教諭、眞喜志琉湖さん、エスピノーサ・アンジェラ・愛梨さん、翁長怜音さん(同校提供)">
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