浦添市出身でプロボクシング元世界フライ級王者の比嘉大吾(29)=志成=が7月30日に横浜市内で、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者のアントニオ・バルガス(28)=米国=に挑むことが11日、発表された。昨年9月、今年2月に続き、日本ではほぼ前例がない3戦連続の世界挑戦となる。

 比嘉は「自分が勝つところをファンに見せたい」とタイトル奪取を誓った。勝てば2018年4月に計量失敗でフライ級の王座を失ってから、7年3カ月ぶりの世界王座獲得となる。(運動部・磯野直)
比嘉大吾、7月30日に世界戦 WBAバンタム級 「勝つところ...の画像はこちら >>
編集部おすすめ