那覇署員ら、立ち入り調査先の書類紛失　営業者の住所や氏名など12店舗分の台帳
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　沖縄県警生活安全企画課は１１日、那覇署員らが立ち入り調査先の関係書類を紛失したと発表した。書類は、那覇市松山のスナックやバーの調査時に所持していた１２店舗分の台帳で、風俗営業許可や深夜酒類提供飲食店営業届け出のコピー。
営業者の住所や氏名、生年月日、店舗の電話番号などが含まれていた。
　同課によると１０日夜、那覇署員４人がスナックやバーを立ち入り調査。その後、署に戻った際に書類を確認せず、翌１１日の出勤時に紛失したことが分かった。
　同日午後５時現在見つかっておらず、同課の瀬底正司次席は「関係者に経緯を説明し、書類の早期回収に努める」と述べた。
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