沖縄県名護市東海岸地域の二見以北で7日、午後2~5時ごろまで雨が激しく降った影響で二見や大浦で霧が発生した。このため大浦橋や大浦川の河口では行き交う車が徐行運転に。
汀間の集落では池を思わせるほどの水たまりができ、子どもたちが遊んでいた。
 霧を見つめていた大浦の70代の男性は「今まで見たことのない現象。大浦橋や川の河口が霧に包まれ、びっくりした。雨は二見から大浦、三原と安部の近くまで降り、ほかの集落や名護方面は降っていないと聞いているのでカタブイだったようです」と話した。
 この日、同地域の午前中の気温は手持ちの温度計で29度、天気は曇りだった。
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