沈む夕日と夜空彩る1万発　「海洋博美ら海花火大会」7月5日に沖縄・本部町で開催　有料席チケット発売中
「海洋博美ら海花火大会２０２５」をＰＲする沖縄美ら島財団の池島隼哉さん（左）と翁長竜大さん＝１８日、那覇市・沖縄タイムス社 画像（1枚）
　夏の夜空を約１万発の花火が彩る「海洋博美ら海花火大会」が７月５日午後８～９時、本部町の同公園エメラルドビーチで開かれる。
　海洋博公園花火大会から名称を変更。
「陽が沈み、華が昇る」をテーマに、伊江島沖に沈む夕日と華やかな花火の両方を楽しめる。ＢＧＭには県出身アーティストによるＪ－ＰＯＰや民謡を用い、花火にやんばるの緑や海の青をイメージするなど沖縄らしさを前面に出す。打ち上げ会場のビーチ一帯は全て有料（桟敷席、バスツアー席、一般席）で、開場は午前１１時。
　当日は熱帯ドリームセンターと海洋文化館が入場無料となり、沖縄美ら島財団の池島隼哉さんは「一日中、ゆっくりと楽しんでほしい」と呼びかけた。
　問い合わせは運営事務局、電話０９８（８７１）３１１８。有料席チケット販売やバスツアー情報など詳細は下記URLから。
海洋博美ら海花火大会2025
https://oki-park.jp/hanabi2025
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