ふるさと納税でNAHAマラソン出場権　那覇市長が参加呼びかけ　12月7日開催へ7月1日から申し込み開始
ＮＡＨＡマラソン協会会長の知念覚那覇市長（中央）と瑞慶山秀彦実施本部長（左）、安仁屋聡副本部長＝２４日、那覇市役所 画像（1枚）
　ＮＡＨＡマラソン協会の会長を務める知念覚那覇市長は２４日、市役所で会見し、１２月７日開催の第３９回ＮＡＨＡマラソン（主催・那覇市、南部広域市町村圏事務組合、沖縄タイムス社、琉球放送など）への参加を呼びかけた。申し込みは７月１日から。

　電話やインターネットで同３１日まで受け付けるほか、同１１日までは琉球銀行の窓口でも申し込める。定員の３万人に達し次第、受け付けを終了する。参加料は一般９８００円、６５歳以上と１８歳以下（高校生）は７８００円。
　県外在住者を対象に、コース上の那覇市など５市町いずれかに寄付すると出走権がもらえる「ふるさと納税枠」も受け付け中。締め切りは６月３０日。
　知念市長は「ジョガーと沿道が一体となるのが魅力。今年は戦後８０年。走れる喜びを意識しながら運営していく」と意気込んだ。（社会部・末吉未空）
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