沖縄市内の市立中学校で19と24日、給食に野菜を切るスライサーの刃の破片と、金属の異物が混入していたことが25日分かった。けが人はいない。


(イメージ写真)教室(写真ACより)

 同市によると、19日にアルミか鉛とみられる約1センチの異物が「ヒジキのつくだ煮」に交ざっていた。生徒が口に入れた際に違和感に気付いた。24日も同じ中学校で「中華おこわ」に約1センチのスライサーの破片が入っていた。食べる前に生徒が気付いた。
 給食は同市立学校給食センターで調理されており、原因を調べている。同センターの城間史雄所長は本紙の取材に「再発防止に向けて取り組んでいく」と謝罪した。同センターでは、10日にも前日に調理された給食を誤って市立幼稚園に配送するミスが起きている。
(中部報道部・又吉朝香)

「中華おこわ」に交ざって入っていたスライサーの破片(提供)
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沖縄市の中学給食に異物混入が相次ぐ 中華おこわに刃の破片 ひじきのつくだ煮にも金属片、生徒が口に入れ気付く 
「中華おこわ」に交ざって入っていたスライサーの破片(提供)">
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