プロバスケットボールりそなB1リーグの琉球ゴールデンキングスは26日、PGの平良彰吾(28)とSF/PFの佐土原遼(25)と2025―26シーズンの選手契約を結んだと発表した。
 平良は昨季途中にB3横浜から期限付き移籍で加入。
期限を終えて正式契約を結んだ。千葉県出身だが、沖縄初のバスケットボール男子日本代表の平良勝利さんが父親。「期限付きの移籍から契約してもらい感謝している。チームにエナジーをもたらせられるよう一層精進していく」とチームを通してコメントした。
 佐土原はファイティングイーグルス名古屋から加入。昨季は1試合平均12・8得点を挙げ、チームの中心選手として活躍した。「キングスの素晴らしい選手たちと高め合い、ファンの強固な団結の力をより強められるよう全力でプレーする」とした。
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