沖縄キリスト教学院大学英語教育センターは、7月12日午後2時~3時に、タスクに基づく言語指導法「TBLT(Task-Based Language Teaching)」を使った英語の指導方法を紹介する公開講座を同大学で開く。講座後、参加者の交流の時間もある。
センター1周年を記念した講座。対象は県内の英語教育従事者や目指す人、興味のある人。参加無料。
 TBLTは、設定された課題を達成する過程で言語を使用し、知識や技術を身に付ける方法。個別レベルに合わせ、実社会で使用する英語を能動的に話せるようになるメリットがある。
 講師を務めるセンター長のクリストファー・ヴァルヴォーナ教授は「沖縄の英語教育の向上につながる機会になれば」と参加を呼びかけた。先着70人。
 申し込みはhttps://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=xipyyXpDqU-Aedf1U6W8IuwStWjqwhBKnVJdY2dVNPFUMFU3RUswOEhBWk43Qk9SSkgxSldRNU1LOS4u&origin=QRCodeもしくは同大企画推進課、電話098(946)4161。(社会部・屋宜菜々子)
実社会で使う英語 言語指導法TBLT使い指導 7月12日に方...の画像はこちら >>
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