沖縄県渡嘉敷村の渡嘉敷島と座間味村の阿嘉島で29日、シュノーケルをしていた60代の男性2人がそれぞれ死亡した。東京都の男性(66)が渡嘉敷の阿波連ビーチ付近で、千葉県の男性(64)が阿嘉島の北浜ビーチでそれぞれ亡くなっており、那覇海上保安部が原因を調べている。

 東京都の男性は同日午前10時ごろ、社員旅行でビーチを訪れ、シュノーケリングをしていた。約1時間後にうつぶせの状態で浮いているのを観光客が見つけ、診療所に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
 千葉県の男性は同日午後0時15分ごろ、観光で友人らとシュノーケリングをした。約1時間後に波打ち際付近で浮いているのをライフセーバーが発見し、医師が心肺蘇生をしたが死亡した。
シュノーケル中の観光客2人が死亡 沖縄・渡嘉敷島と阿嘉島のビ...の画像はこちら >>
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