プロ野球の福岡ソフトバンクホークスによるスポーツ体験イベントが28日、県総合運動公園レクリエーションドームで開かれた。ホークスでプレーした県出身投手の新垣渚さんや嘉弥真新也さんらが、小学生100人と交流した。

 的を狙ってボールを投げたり、打撃練習をしたりした他、FC琉球のスタッフも参加してサッカーを楽しんだ。参加者全員に今宮健太と同じモデルのグローブがプレゼントされた。
 川崎小4年の百原和空さんは「ピッチングのゲームで勝って、バッティングもたくさん飛ばせて楽しかった」と喜んだ。
 嘉弥真さんは「キャラバンを通じてスポーツの楽しさを伝えていければ」と笑顔。新垣さんは「この中から、次のプロ野球選手が出てきてくれたらうれしい」と話した。
 イベントはホークスが実施している「九州スポーツキッズキャラバン」。昨年現役を引退し、キャラバンのアンバサダーを務めている和田毅さんも参加した。(大城大輔)
「この中から次のプロ野球選手が」 新垣渚さんや嘉弥真新也さん...の画像はこちら >>
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