3社は6月15日、北中城村のイオンモール沖縄ライカムで「父の日サラダフェア」を開催。指をかざし約10秒で野菜摂取量を測定できる「ベジメータ」を使用して測定した。
311人を測定した結果、10歳以上の253人のうち91%の231人に野菜不足との判定が出た。10歳未満では58人のうち不足は36人(62%)だった。
イベントではグリーンフィールド沖縄の商品「1日分の野菜がとれるサラダ」や管理栄養士監修のレシピを来場者に提案した。
同社の大城妃南子さんは「親が野菜を取らなければ、子どもの食習慣も続かない。健康寿命の延伸に貢献するため、今後も食と健康をテーマにしたイベントを継続的に展開していきたい」と意気込んだ。(政経部・天願壮史朗)