高校野球の第107回全国選手権沖縄大会第9日は6日、沖縄セルラースタジアム那覇で準々決勝2試合を行い、宜野座と沖縄尚学が12日の準決勝に勝ち進んだ。
 宜野座は 0―0で迎えたタイブレークの延長十回2死満塁、新垣元基が右越え適時打を放ち、KBCに1―0でサヨナラ勝ちした。

 沖尚は先発のエース末吉良丞が14奪三振と好投し、美来工科に2―0で完封勝利した。
 コザしんきんスタジアムの準々決勝2試合は雨天のため、第1試合が継続試合となり、第2試合は順延となった。
 第1試合のコザ―興南戦は7日午前10時、同球場で0―0の五回裏興南1死一、三塁から再開する。第2試合はエナジックスポーツと名護が対戦する。

6日の結果
▽準々決勝
沖尚 2―0 美来工
宜野座 1―0 KBC
7日の試合
▽準々決勝
〈コザしんきん、10時〉
興南―コザ
エナジック―名護
宜野座と沖尚が準決勝進出 2試合は雨天で7日に 高校野球沖縄...の画像はこちら >>
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