6日午前11時40分ごろ、沖縄県南城市玉城親慶原の県道137号で西原町の男性(74)が運転する乗用車が建設中の高架道路の橋桁に衝突した。後部座席に乗っていた妻(73)が腹などを強く打ち意識不明の状態で本島南部の病院に搬送されたが、約10時間半後に死亡が確認された。

 同じく後部座席に座っていた孫の高校2年の男子生徒(16)にけがはなかった。与那原署によると、現場は片側1車線の直線道路。署が事故原因を調べている。
建設中の高架道路の橋桁に車が衝突 同乗の73歳女性が死亡 沖...の画像はこちら >>
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