7月8日午後8時20分ごろ、名護市大北の国道58号で普通乗用車が道路案内標識の柱に衝突した。運転していた大宜味村の男性(64)が意識のある状態で病院に搬送されたが、9日午前3時40分ごろ、多発外傷などにより死亡が確認された。


(資料写真)パトカー

 名護署によると事故当時、雨は降っていなかったものの、夕方の雨の影響で路面が濡れていたといい、乗用車がスリップした可能性があるとみて調べている。
 現場は片側2車線の緩やかな右カーブ。男性の乗用車は追い越し車線の第2通行帯を走行していたところ、何らかの原因で第1通行帯の標識柱にぶつかった。
 その後、第1通行帯を走行していた別の軽乗用車が乗用車に衝突したが、運転していた女性(65)=名護市=にけがはなかった。
標識に車が衝突 雨の影響でスリップか 運転していた男性死亡 ...の画像はこちら >>
(資料写真)パトカー">
編集部おすすめ