高校野球の第107回全国選手権沖縄大会第11日は12日、沖縄セルラースタジアム那覇で準決勝第2試合を行い、エナジックスポーツが宜野座を5―3で破って決勝に駒を進めた。
 エナジックは初回1死一、三塁、久髙颯のスクイズで先制。
なおも1死満塁と攻め立て、福本琉依の適時内野安打、富盛恭太の遊ゴロの間にこの回3点を奪った。
 三回と四回は四球で出塁した走者を適時打で返し5―0とリードを広げた。
 七回に宜野座の連打でピンチを招くと、二つのエラーで3点を返されたが、その後は反撃をしのいだ。
 決勝は13日午前11時、同球場で沖縄尚学とエナジックが対戦する。

エナジックが決勝進出 5-3で宜野座を破る 甲子園を懸けあす...の画像はこちら >>
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