沖食スイハン(浦添市、金城靖之社長)は7月から、弁当のような形をした手のひらサイズのおにぎり「Eランチ」の販売を始めた。
 おにぎり以上の満腹感と弁当以上の手軽さをコンセプトに直営の「おにぎり処越後」など県内7店舗で販売している。
価格は378円。
 Eランチは、ご飯を弁当箱に見立て、中央のくぼみに具材を乗せたおにぎり。20種類の具材から、社内選考で人気の高かった(1)梅サバほぐし(2)ガパオライス(3)キーマカレー-を商品化した。年内には、沖縄料理を具材にした新メニューの販売も予定している。
 営業開発部の銘苅高広部長は「忙しい時でも片手で食べられるので、多くの人に手にとってもらいたい」と話した。(政経部・山田優介)
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おにぎり以上の満腹感と弁当以上の手軽さ 手のひらサイズに 3種の具材で「Eランチ」 沖食スイハンが新商品発売
弁当のような形をしたおにぎり「Eランチ」をPRする沖食スイハンの銘苅高広部長(左)と石川希氏=11日、沖縄タイムス社
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