沖縄振興開発金融公庫(新垣尚之理事長)と沖縄銀行(山城正保頭取)は、西表島で電動レンタカー事業を始めるhop on(ホップオン、竹富町、松本亮社長)に合計900万円の協調融資を実行した。ホップオンは環境に合わせカスタマイズした電動トゥクトゥクを14台整備し、近くサービスを開始する。

 同社は3月に設立された。トゥクトゥクはドアや窓がなくオープンな構造で、利用者が西表島の自然を身近に感じられる。バッテリーで駆動する電動型のため、二酸化炭素の排出も少ない。
 竹富町商工会も事業計画の策定や金融機関の紹介などで支援した。
窓がない電動トゥクトゥク 自然を身近に 沖縄・西表島でレンタ...の画像はこちら >>
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