40回目迎えたピースフルラブ・ロックフェスティバル　アーティスト10組、4000人沸かせる　沖縄市のコザ・ミュージックタウン音楽広場
ソウルフルな歌声で会場を盛り上げるＤｒｅａｍ　ｓｉｓｔｅｒ＇ｓ＝１２日、沖縄市のコザ・ミュージックタウン音楽広場（金城拓撮影） 画像（1枚）
　【沖縄】今年４０回目を迎えた沖縄の夏を彩る音楽イベント「ピースフルラブ・ロックフェスティバル２０２５」（主催・同実行委員会、共催・沖縄市、同市観光物産振興協会）が１２日、沖縄市のコザ・ミュージックタウン音楽広場で開かれた。ロックやラップ、オールディーズなど計１０組のアーティストがパワフルな歌声を会場に響かせた。

　家族連れやカップルなど約４千人（主催者発表）が来場。同市出身の４人組バンド「轟」で幕を開け、初出場のボーカルグループ「Ｄｒｅａｍ　Ｓｉｓｔｅｒ’ｓ（ドリームシスターズ）」は姉妹ならではのリズムとハーモニーで会場を沸かせた。観客も音楽に合わせて踊り、盛り上がった。
　ドリームシスターズのファンの与那嶺美和子さん（５５）は「３人の息がぴったりとそろい、かっこいい。もっとビッグになってほしい」と期待を寄せた。（中部報道部・又吉朝香）
 
（写図説明）ソウルフルな歌声で会場を盛り上げるＤｒｅａｍ　Ｓｉｓｔｅｒ＇ｓ＝１２日、沖縄市のコザ・ミュージックタウン音楽広場（金城拓撮影）
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