気象庁によると18日午前3時、フィリピンの東にあった熱帯低気圧が台風6号に変わった。時速15キロの速さで北西に進んでおり、19日には台湾の南から南シナ海を西へ進む見込み。

 18日午前9時現在、中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。
 沖縄気象台によると、19日に予想される波の高さは沖縄本島地方で4メートル、先島諸島で5メートル、20日は沖縄本島地方と先島諸島で5メートルとなっている。気象台は海のレジャーなどに十分注意するよう呼びかけている。
台風6号が発生、台湾の南を西へ進む見込み 週末19・20日の...の画像はこちら >>
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