沖縄の建設女子しごと体験　女子中学生と保護者が対象　8月1日ツアー、参加無料で15組募集
ツアーへの参加を呼びかける県建設業協会女性部会のメンバーら＝１１日、沖縄タイムス社 画像（1枚）
　沖縄県建設業協会女性部会は８月１日、「夏のリコチャレ２０２５　ミライをつくる建設女子のしごと体験ツアー」を行う。県内の女子中学生と保護者が対象。
参加無料で定員１５組３０人。女性が働きやすい環境をつくるため、昨年１０月に同部会を発足し、４３人が所属。建設現場で活躍する女性たちを紹介し、職業選択の一つと考えてもらおうと企画した。
　ツアーで大米建設が進める那覇港新港ふ頭地区の工事を見学する。糸数幸恵部会長は「建設業は男性社会のイメージが強い。女性の働きを間近で見てもらい、仕事の幅広さを感じてほしい」と語った。事前申し込みや詳細は、建設業協会のホームページから。
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