沖縄県豊見城市豊崎のDMMかりゆし水族館は19日から、12羽のフクロウが出迎える「カフーの森」とフタユビナマケモノや大型のカメがいる「にーぶやーズー」の新エリア2カ所をオープンした。同日から8月31日まで県民の入館料を半額とするキャンペーンも始まった。

 嶋田亘克執行役員は18日の記者会見で「『生き物たちとのゼロ距離の感動』をテーマに動物との触れ合いを提供している。県民はお得に楽しんでいただけるので、夏休みの思い出づくりに訪れてほしい」と呼びかけた。
 フクロウとの写真撮影やナマケモノの餌やり体験(別料金)も可能で、8月には「にーぶやーズー」に大型ヘビのアナコンダとオリーブパイソンが加わる。
 会見にはボーカルデュオ「D―51」が出演し、同館のテーマソングを初披露。オリジナルキャラクターの「ペタタ」「パタタ」も登場し、来場者にリニューアルをアピールしていた。
(南部報道部・新崎哲史)
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