【読谷】読谷村役場の隣接地で10月1日に開業予定の総合情報センター「ゆんラボ・未来館」。その中心施設が村立図書館だ。
TSUTAYA(ツタヤ)を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営を担う。館長に就任予定のCCCソーシャルデザイン本部企画部の飯塚史帆氏は今月17日に沖縄タイムスを訪れ「コンセプトは『村民の家のような図書館』」と展望を語った。

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 新設される図書館の蔵書数は最大24万冊で、現施設の12万冊の倍に当たる。書斎のように読書に集中できるエリアのほか、リビングのようにくつろげるエリア、子どもたちが遊べるエリア、カフェなどが設置される予定だ。
 国内在住者であれば利用者登録ができる。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の科学体験施設も併設される。
 開館日数は364日(慰霊の日は休館)で、現在の約270日から100日近く増える。開館時間は午前10時~午後10時までの12時間で、3時間長くなる。
 CCCソーシャルデザイン本部の高橋聡本部長は「地域の人たちが『自分たちの図書館』と思ってもらえるような場所にしたい」と話した。(中部報道部・比嘉大熙)

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新設される読谷村立図書館をPRする(左から)カルチュア・コンビニエンス・クラブの高橋聡さん、飯塚史帆さん、NO WALLの久保田和昌さん=17日、沖縄タイムス社

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「村民の家のような図書館」ツタヤが運営担う読谷村図書館、10月オープン 蔵書2倍に休館日は慰霊の日のみ【館内イメージ多数あり】
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「村民の家のような図書館」ツタヤが運営担う読谷村図書館、10月オープン 蔵書2倍に休館日は慰霊の日のみ【館内イメージ多数あり】
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