世界の長寿地域「ブルーゾーン」の研究を進めるスペースシードホールディングス(東京都)とバタフライピー研究所(那覇市)は、科学的根拠に基づいたエイジングケアサプリを共同開発し、6月から販売を始めた。
 両社は、昨年7月から豊見城市に共同研究用農地「ブルーゾーンファーム」を開設。
健康長寿の研究を進めており、沖縄の健康寿命低下の課題にも取り組んでいる。
 今回のサプリ開発で、その研究成果を活用。成分には県産のユーグレナ粉末や、ポリフェノールを豊富に含んだカラハリスイカ抽出物などを使った。抗酸化成分によるエイジングケアを目指す。
 開発したスペースシードホールディングスの鈴木健吾代表取締役は「今後も健康長寿に対してアプローチしていきたい」と話した。
 1袋30日分で5980円。通販サイトで販売する。(政経部・玉城日向子)
沖縄の課題解決へ 健康寿命の延伸を目指すエイジングケアサプリ...の画像はこちら >>
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