沖縄・恩納村「県民の森」でたき火が可能に　一部エリアで8月1日から　要望が多くルールを設け解禁
（資料写真）「沖縄県民の森」のHPより 画像（1枚）
　８月１日から恩納村安冨祖の「県民の森」キャンプ場の一部エリアで、たき火の利用が可能になる。これまではバーベキューなどに利用する木炭のみが使用可能だった。
利用者から「たき火をしたい」という要望が多く寄せられたことから、ルールを設けた上で解禁する。
　（１）十分な広さを確保するため隣り合う２区画以上を予約する（２）たき火台やたき火シートを使用する（３）強風時（風速５メートル以上）は実施しない（４）消火用の水を準備する－などの基本ルールを設けた。
　利用時間は午後５時～１０時と午前６時～１０時。２区間の料金は２千円。県民の森のホームページから予約でき、テントやＢＢＱ機材もレンタルもできる。
　県民の森では夏休み期間中に親子で参加できるイベントを実施しており、毎週日曜日には「森のクラフト体験」がある。８月２３日（土）は「アダン根の筆づくり」を開く。問い合わせは県民の森、電話０９８（９６７）８０９２。（政経部・天願壮史朗）
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