いよいよ開業を迎えたジャングリア沖縄。7月25日のオープンを前に開かれたメディアツアーに参加した子育て中の記者が、娘3人(小6・3歳・1歳)を連れて行くとしたら体験させたいアトラクション、子ども連れで回る際に気になる暑さ対策や食事などのポイントなどを紹介します。
小学生とスリルを味わう!
ジャングリアを訪れる方々の一番の目的は恐竜との出会いなはず。ティラノサウルスから逃げる迫力満点の「ダイナソーサファリ」は、やはり小6の娘を連れて行きたいところです。対象年齢は4歳以上で、10歳未満は必ず16歳以上の同伴が必要になります。身長制限は95センチ以上なので、お子さんによっては就学前から楽しめますね。
これまで私が県外で体験したテーマパークのアトラクションはレールが敷かれた乗り物に乗りながら仕掛けを楽しむスタイルが多かったのですが、ダイナソーサファリは実際の大型オフロード車をナビゲーターが運転。エンジン音や未舗装の道を進むスリルは桁違いです。約17分の間、恐竜たちが存在する世界に没入しましょう。
園内にはアクティビティ系のアトラクションが集まったエリア「ジャングルエクストリームズ」もあります。いくつかの施設が用意されていますが、連れて行きたいのは「タイタンズスウィング」。訳すると「巨人のブランコ」でしょうか、高さ18メートルで4人乗りでスイングします。身長が132センチ以上であれば体験でき、10歳未満も18歳以上が同伴すれば問題ありません。
宙ぶらりんの状態からスタート位置まで引き上げられた後は、参加者の1人がロープを引っ張るとスイングを開始!この瞬間に感じる落下の重力と、スイング後半の急上昇は初めての体験。
ナビゲーターによると「4人乗りなので、親子が隣り合って体験できるのも特徴です。プレオープンには80代のおじーと孫が一緒に楽しんでいましたよ」とのこと。小学生でも怖いと感じるかもしれませんが、「一緒にいるから大丈夫だよ!」と声をかけて体験できそうな絶叫系アクティビティではないでしょうか。
3歳でも恐竜と出会える!
園内で恐竜に出会える「ファインディングダイナソーズ」は全年齢対象で体重や身長の制限はありません。3歳と1歳の2人はここに連れて行きたい! ジャングルの中で迷子になった恐竜の赤ちゃんを、ナビゲーターとともに探しに行くアトラクション。植物に囲まれた細い道を自分たちで歩いて進みます。3歳なら自分で歩き、1歳児も抱っこで参加できるでしょう。
スリルを味わうダイナソーサファリよりも恐竜が近い、というかほとんどゼロ距離で出会うことができるので大人でも感動は間違いなし。子どもでも渡れるつり橋、映画でしか見たことがないような手こぎのトロッコと恐竜以外のワクワクする仕掛けも用意されています。
「やんばるフレンズ」はシアター系のアトラクション。
メディアツアーではジャンが女性ゲストの1人に「どこから来たの?」と質問し、北海道から来たと聞くと「聞いたことある!おいしいものがたくさんあるんだよね。教えて!」と掛け合い。お勧めはイクラ丼と聞くと「知らないけどうまそうだなー! 俺はヤンバルマイマイが大好物なんだ!」とヤンバルマイマイを食べ始め、シシに「食べ過ぎじゃない?それに、天然記念物だよ」と突っ込まれていました。
ゲストからジャンに質問することもできるので、たくさんの子どもたちが参加すると予想外のやりとりに発展するかもしれません。
アトラクションの中で沖縄色が最も強く、ノグチゲラ、リュウキュウヤマガメ、アカヒゲ、ケナガネズミなど、やんばるに生息する動物たちも登場します。県民も観光客もやんばるの自然について学ぶきっかけになる意味でも、子どもを連れて行きたいポイントですね
移動しながらフィーバーは1歳が絶対歓喜!
感動したのは園内を移動する「タムタムトラム」。フロントの大きなラッパが特徴的な見た目で、座席には太鼓や鈴など打楽器が備え付けられています。座席の前方には、DJを務めるナビゲーターが思わず体を揺らしたくなる音楽を流しながら、演奏を促してくれます。娘の中でも、家中のものを触りまくり&振り回しまくりの1歳が特に喜びそうだなと感じました。
他のテーマパークでは景色を楽しみながら列車やバスなどで園内を移動することがありますが、移動しながら音楽や会話を楽しむ体験は新鮮です。沖縄風の音楽で体を揺らしながら、「ヒーヤーサーサー!」「ハーイーヤー!」のコール&レスポンスもたまりません。
園内の暑さ対策どうなってる? クーラーが効いた休憩ポイントも
プレオープンの入場者がSNSで「日陰がない!」と注意を呼びかける投稿をちらほら見かけました。実際、大きな木陰などはありませんでした。所々にベンチとパラソルが設置されていますが、オープン後は争奪戦になるのは間違いないでしょう。アトラクションの順番を待つエリアには日よけも設置されていますが、列が長くなると日陰からはみ出してしまう可能性もあります。
園内に設置されたパラソルとベンチ
アトラクションの順番を待つエリアの日よけ
ツアー参加時は折りたたみの日傘が大活躍しました。子どもと行くなら小学生は折りたたみ、3歳と1歳と歩くためには少し大きめの日傘を持って行きたいところです。沖縄特有のスコール(方言で「あー!カタブイだ!」と叫ぶと沖縄通と見られるはず)の時にも「持っていて良かった!」と感じるはずです。雨対策はレインウエアも考えましたが、真夏には蒸れるかもしれません。
トイレは各アトラクションの隣に設置されていて、クーラーが効いた快適空間です。おむつを換えるための台もあり。通常の便座の上に子ども用の小さな便座が設置されているところも子育て世代への配慮を感じました。
クーラーが効いたトイレ内。
クーラーが効いたトイレ内。おむつ替え台や子ども用の便座もある
「ダイナソーサファリ」や「やんばるフレンズ」の近くにあるコンテナは、なんとクーラーが効いた休憩所。ナビゲーターに尋ねると「ちょっと休憩したいとか、少し飲み物を飲んで涼みたいな、というときにご利用ください」とのことです。
クーラーが効いた休憩所。スロープ付きでベビーカーや車いすにも対応
熱中症対策に必須なのは水分補給。アトラクションの近くには自販機があり、水やお茶、ジュースなどが250円で購入できます。私はツアー1日で3本を消費しました。さらに、園内のさまざまな場所に給水ポイントも設置されています。4人5人の家族となると250円のペットボトルをそれぞれ何度も購入するとお財布がさみしくなることもあるので、うれしいポイントではないでしょうか?節約分はグルメやお土産に回しましょう!
自販機は250円でドリンクを販売
給水所はいろいろな場所にある。看板にもこだわりを感じます
見た目も楽しいフード類! お値段は?
ジャングリアのメインとなるお食事処は「パノラマダイニング」。涼しい室内でこだわりのメニューを楽しむことができます。鳥の巣をイメージしたテラス席はまさにパワーバカンス!を感じられるでしょう。
もちろん体験したい!のですが、混雑は必至なはず。もし自分で家族を連れて行くとなれば、園の中央に位置する「ワイルドバンケット」を利用するだろうなと感じました。レジで料金を支払い、受け取った食事を屋外に設置された席で楽しむスタイル。混んでいれば別の場所に移動してもいいのではないでしょうか。
メニューはワイルドポークケバブ(1600円)、ワイルドジャングルチキン(ライス付き2000円)、ワイルドビーフバーガー(2200円)などボリューム満点。子ども向けのワイルドキッズボックス(1400円)は、恐竜型のポテトや骨付きチキンなどが詰め込まれた見た目も最高のセットです。いずれもドリンク付きなのはうれしい!
園内のさまざまな場所に設置される、フードを販売するカートは体験ツアー時には稼働していませんでしたが、看板を見るとバッファローウイング&ガーリックライス(1300円)、冷やしアジアンヌードル(1200円)、パワービーフサンド(1300円)と1000円台のメニューが多い印象。物価高で街中の外食が値上げラッシュしている中、テーマパーク内で販売するフードとしてはお手頃価格とも言えるのではないでしょうか。
楽しんだ後はお土産も
アトラクションやグルメを楽しんだ後は、お土産を探したくなりますね。パークの入り口近くにある「ビレッジバザールマーケット」は、子どもが大喜びしそうなかわいいグッズから大人が普段使いできるファッションアイテム、家でも思い出を振り返れる食器が並んでいます。店舗は2カ所あり、取り扱う商品は同じですが、ゲートからアトラクション方向に進むと左手にある店舗が園内でも楽しめるカチューシャやキャップ、水鉄砲などのグッズが選びやすく配置されています。アトラクションを終えてゲートに向かう左手にある店舗は、自分や家族、友人たちに買っていきたいザ・土産が豊富に並んでいるそうです。
店内のお土産は全てオリジナル商品。見ていてワクワクします
テーマパークの定番かぶり物も充実
この食器なら家に帰った後もジャングリアの思い出を振り返ることができそう
プレミアムパスと整理券とは?
メディアツアーは各アトラクションを案内してもらいましたが、やはり一般のゲストとして来場すれば行列は必至。ジャングリアはアトラクションごとに1デイチケットとは別途に「プレミアムパス」が購入可能で、時間帯を指定することができます。目玉のダイナソーサファリ、ファインディングダイナソーの1人あたりのプレミアムパスは1870円(税込み)。この2つのいずれかとバギーボルテージ(バギーでオフロードを疾走)、やんばるフレンズなどと計2を組み合わせたパスは2970円(税込み)です。
これとは別に「整理券」もあります。こちらは1デイチケットで入場後にアプリで申し込むとのこと。対象はタイタンズウィングなど、アクティビティ系のアトラクションです。
プレミアムパスは家族分の料金は考えどころですが、多くのアトラクションに乗りたい場合は①プレミアムパスで必ず乗りたいアトラクションを1~2つ確保②入場したらアクティビティ系の整理券をすぐにゲット③実際に列に並ぶーの流れで動けば効率的に暑さを避けられるのではないでしょうか。
事前の準備を万端にして楽しみましょう
年齢ごとのお勧めアトラクションや暑さ対策などを振り返りました。イメージトレーニングの参考にいかがでしょうか。お勧めなのは、公式アプリのインストール。アトラクションやトイレ、カートなどの場所を分かりやすく案内してくれます。沖縄の夏はしばらく続きます。暑さ対策を万全に、お楽しみ下さい!
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クーラーが効いたトイレ内。おむつ替え台や子ども用の便座もある">
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(政経部・銘苅一哲)
小学生とスリルを味わう!
ジャングリアを訪れる方々の一番の目的は恐竜との出会いなはず。ティラノサウルスから逃げる迫力満点の「ダイナソーサファリ」は、やはり小6の娘を連れて行きたいところです。対象年齢は4歳以上で、10歳未満は必ず16歳以上の同伴が必要になります。身長制限は95センチ以上なので、お子さんによっては就学前から楽しめますね。
これまで私が県外で体験したテーマパークのアトラクションはレールが敷かれた乗り物に乗りながら仕掛けを楽しむスタイルが多かったのですが、ダイナソーサファリは実際の大型オフロード車をナビゲーターが運転。エンジン音や未舗装の道を進むスリルは桁違いです。約17分の間、恐竜たちが存在する世界に没入しましょう。
園内にはアクティビティ系のアトラクションが集まったエリア「ジャングルエクストリームズ」もあります。いくつかの施設が用意されていますが、連れて行きたいのは「タイタンズスウィング」。訳すると「巨人のブランコ」でしょうか、高さ18メートルで4人乗りでスイングします。身長が132センチ以上であれば体験でき、10歳未満も18歳以上が同伴すれば問題ありません。
宙ぶらりんの状態からスタート位置まで引き上げられた後は、参加者の1人がロープを引っ張るとスイングを開始!この瞬間に感じる落下の重力と、スイング後半の急上昇は初めての体験。
参加者全員が悲鳴を上げていましたが、慣れてくると目の前に広がる空と自然に感動できます。後半は「やんばるの森のハイジ」の気分で楽しみましょう。
ナビゲーターによると「4人乗りなので、親子が隣り合って体験できるのも特徴です。プレオープンには80代のおじーと孫が一緒に楽しんでいましたよ」とのこと。小学生でも怖いと感じるかもしれませんが、「一緒にいるから大丈夫だよ!」と声をかけて体験できそうな絶叫系アクティビティではないでしょうか。
3歳でも恐竜と出会える!
園内で恐竜に出会える「ファインディングダイナソーズ」は全年齢対象で体重や身長の制限はありません。3歳と1歳の2人はここに連れて行きたい! ジャングルの中で迷子になった恐竜の赤ちゃんを、ナビゲーターとともに探しに行くアトラクション。植物に囲まれた細い道を自分たちで歩いて進みます。3歳なら自分で歩き、1歳児も抱っこで参加できるでしょう。
スリルを味わうダイナソーサファリよりも恐竜が近い、というかほとんどゼロ距離で出会うことができるので大人でも感動は間違いなし。子どもでも渡れるつり橋、映画でしか見たことがないような手こぎのトロッコと恐竜以外のワクワクする仕掛けも用意されています。
「やんばるフレンズ」はシアター系のアトラクション。
ヤンバルクイナのジャン、シーサーのシシが登場し、客席のゲストと会話をするインタラクティブな内容です。
メディアツアーではジャンが女性ゲストの1人に「どこから来たの?」と質問し、北海道から来たと聞くと「聞いたことある!おいしいものがたくさんあるんだよね。教えて!」と掛け合い。お勧めはイクラ丼と聞くと「知らないけどうまそうだなー! 俺はヤンバルマイマイが大好物なんだ!」とヤンバルマイマイを食べ始め、シシに「食べ過ぎじゃない?それに、天然記念物だよ」と突っ込まれていました。
ゲストからジャンに質問することもできるので、たくさんの子どもたちが参加すると予想外のやりとりに発展するかもしれません。
アトラクションの中で沖縄色が最も強く、ノグチゲラ、リュウキュウヤマガメ、アカヒゲ、ケナガネズミなど、やんばるに生息する動物たちも登場します。県民も観光客もやんばるの自然について学ぶきっかけになる意味でも、子どもを連れて行きたいポイントですね
移動しながらフィーバーは1歳が絶対歓喜!
感動したのは園内を移動する「タムタムトラム」。フロントの大きなラッパが特徴的な見た目で、座席には太鼓や鈴など打楽器が備え付けられています。座席の前方には、DJを務めるナビゲーターが思わず体を揺らしたくなる音楽を流しながら、演奏を促してくれます。娘の中でも、家中のものを触りまくり&振り回しまくりの1歳が特に喜びそうだなと感じました。
他のテーマパークでは景色を楽しみながら列車やバスなどで園内を移動することがありますが、移動しながら音楽や会話を楽しむ体験は新鮮です。沖縄風の音楽で体を揺らしながら、「ヒーヤーサーサー!」「ハーイーヤー!」のコール&レスポンスもたまりません。
園内の暑さ対策どうなってる? クーラーが効いた休憩ポイントも
プレオープンの入場者がSNSで「日陰がない!」と注意を呼びかける投稿をちらほら見かけました。実際、大きな木陰などはありませんでした。所々にベンチとパラソルが設置されていますが、オープン後は争奪戦になるのは間違いないでしょう。アトラクションの順番を待つエリアには日よけも設置されていますが、列が長くなると日陰からはみ出してしまう可能性もあります。
園内に設置されたパラソルとベンチ
アトラクションの順番を待つエリアの日よけ
ツアー参加時は折りたたみの日傘が大活躍しました。子どもと行くなら小学生は折りたたみ、3歳と1歳と歩くためには少し大きめの日傘を持って行きたいところです。沖縄特有のスコール(方言で「あー!カタブイだ!」と叫ぶと沖縄通と見られるはず)の時にも「持っていて良かった!」と感じるはずです。雨対策はレインウエアも考えましたが、真夏には蒸れるかもしれません。
トイレは各アトラクションの隣に設置されていて、クーラーが効いた快適空間です。おむつを換えるための台もあり。通常の便座の上に子ども用の小さな便座が設置されているところも子育て世代への配慮を感じました。
クーラーが効いたトイレ内。
おむつ替え台や子ども用の便座もある
クーラーが効いたトイレ内。おむつ替え台や子ども用の便座もある
「ダイナソーサファリ」や「やんばるフレンズ」の近くにあるコンテナは、なんとクーラーが効いた休憩所。ナビゲーターに尋ねると「ちょっと休憩したいとか、少し飲み物を飲んで涼みたいな、というときにご利用ください」とのことです。
クーラーが効いた休憩所。スロープ付きでベビーカーや車いすにも対応
熱中症対策に必須なのは水分補給。アトラクションの近くには自販機があり、水やお茶、ジュースなどが250円で購入できます。私はツアー1日で3本を消費しました。さらに、園内のさまざまな場所に給水ポイントも設置されています。4人5人の家族となると250円のペットボトルをそれぞれ何度も購入するとお財布がさみしくなることもあるので、うれしいポイントではないでしょうか?節約分はグルメやお土産に回しましょう!
自販機は250円でドリンクを販売
給水所はいろいろな場所にある。看板にもこだわりを感じます
見た目も楽しいフード類! お値段は?
ジャングリアのメインとなるお食事処は「パノラマダイニング」。涼しい室内でこだわりのメニューを楽しむことができます。鳥の巣をイメージしたテラス席はまさにパワーバカンス!を感じられるでしょう。
もちろん体験したい!のですが、混雑は必至なはず。もし自分で家族を連れて行くとなれば、園の中央に位置する「ワイルドバンケット」を利用するだろうなと感じました。レジで料金を支払い、受け取った食事を屋外に設置された席で楽しむスタイル。混んでいれば別の場所に移動してもいいのではないでしょうか。
メニューはワイルドポークケバブ(1600円)、ワイルドジャングルチキン(ライス付き2000円)、ワイルドビーフバーガー(2200円)などボリューム満点。子ども向けのワイルドキッズボックス(1400円)は、恐竜型のポテトや骨付きチキンなどが詰め込まれた見た目も最高のセットです。いずれもドリンク付きなのはうれしい!
園内のさまざまな場所に設置される、フードを販売するカートは体験ツアー時には稼働していませんでしたが、看板を見るとバッファローウイング&ガーリックライス(1300円)、冷やしアジアンヌードル(1200円)、パワービーフサンド(1300円)と1000円台のメニューが多い印象。物価高で街中の外食が値上げラッシュしている中、テーマパーク内で販売するフードとしてはお手頃価格とも言えるのではないでしょうか。
楽しんだ後はお土産も
アトラクションやグルメを楽しんだ後は、お土産を探したくなりますね。パークの入り口近くにある「ビレッジバザールマーケット」は、子どもが大喜びしそうなかわいいグッズから大人が普段使いできるファッションアイテム、家でも思い出を振り返れる食器が並んでいます。店舗は2カ所あり、取り扱う商品は同じですが、ゲートからアトラクション方向に進むと左手にある店舗が園内でも楽しめるカチューシャやキャップ、水鉄砲などのグッズが選びやすく配置されています。アトラクションを終えてゲートに向かう左手にある店舗は、自分や家族、友人たちに買っていきたいザ・土産が豊富に並んでいるそうです。
店内のお土産は全てオリジナル商品。見ていてワクワクします
テーマパークの定番かぶり物も充実
この食器なら家に帰った後もジャングリアの思い出を振り返ることができそう
プレミアムパスと整理券とは?
メディアツアーは各アトラクションを案内してもらいましたが、やはり一般のゲストとして来場すれば行列は必至。ジャングリアはアトラクションごとに1デイチケットとは別途に「プレミアムパス」が購入可能で、時間帯を指定することができます。目玉のダイナソーサファリ、ファインディングダイナソーの1人あたりのプレミアムパスは1870円(税込み)。この2つのいずれかとバギーボルテージ(バギーでオフロードを疾走)、やんばるフレンズなどと計2を組み合わせたパスは2970円(税込み)です。
これとは別に「整理券」もあります。こちらは1デイチケットで入場後にアプリで申し込むとのこと。対象はタイタンズウィングなど、アクティビティ系のアトラクションです。
プレミアムパスは家族分の料金は考えどころですが、多くのアトラクションに乗りたい場合は①プレミアムパスで必ず乗りたいアトラクションを1~2つ確保②入場したらアクティビティ系の整理券をすぐにゲット③実際に列に並ぶーの流れで動けば効率的に暑さを避けられるのではないでしょうか。
事前の準備を万端にして楽しみましょう
年齢ごとのお勧めアトラクションや暑さ対策などを振り返りました。イメージトレーニングの参考にいかがでしょうか。お勧めなのは、公式アプリのインストール。アトラクションやトイレ、カートなどの場所を分かりやすく案内してくれます。沖縄の夏はしばらく続きます。暑さ対策を万全に、お楽しみ下さい!



















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