LINEリサーチ(東京都)が全国の15~69歳の男女1056人にジャングリア沖縄を知っているか調査したところ、認知率は49・3%だった。知っていると答えた人のうち「行ってみたい」は66・4%で半数を超えた。
県内在住者(322人)の認知率は97・2%で全国より大幅に高かった一方、「行ってみたい」は60・7%とやや低かった。
 調査はLINEユーザーを対象に6月27~30日に実施した。
 全国の結果を見ると、ジャングリアの認知率は年代別で60代の55・4%が最も高く、10代の33・3%が最低だった。テレビコマーシャルやテレビ番組、ニュースで知った人の割合が高い。
 ジャングリアを知っていた521人に行ってみたいか聞くと「とてもそう思う」28・6%、「ややそう思う」37・8%で、合計で6割を超えた。「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」は合計でも約1割にとどまり、残りは「どちらでもない」だった。
 LINEリサーチは「まだ情報が十分に届いておらず、イメージしづらいと感じている人がいるかもしれない。ネガティブな印象を持っている人は少ないようだ」と分析している。
 アトラクションの待ち時間について、許容できる範囲は平均で約51・5分。10代女性が最も長く、約89・0分だった。
(デジタル編集部・篠原知恵)
ジャングリア「知っている」全国の49% 沖縄に住む人は97%...の画像はこちら >>
編集部おすすめ