気象庁の観測によると、沖縄県・南大東島の東南東約120キロにある熱帯低気圧は1日午後9時までに台風になる見通しだ。今後、日本の南を北東に進む。

 沖縄気象台によると、熱帯低気圧の南側に発達した雨雲があるが大東島地方にはかからず、所により雨が降る程度だとみられる。大東島周辺では1日まで波高3メートルと高い状態が続く。
 熱帯低気圧は1日午前9時現在、時速15キロの速さで東に進んでいる。中心気圧996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートル。

熱帯低気圧の1日午前9時の進路予想図(気象庁HPから)
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