市出身でリゾート施設勤務の與那覇さんは「進学や留学で島を離れた時、宮古島がたくさんの人に愛されていることを知り誇らしく感じた。より多くの方に宮古島の素晴らしさを体感してほしい」と意気込んだ。
横浜市出身で移住7年目の小林さんは「宮古島を明るく照らすティダのように元気さと笑顔を絶やさず、宮古島の今の魅力、古き良き文化や思い、かけがえのない自然を未来へつなぐ活動を届ける」と話した。
市出身で神事など宮古島の文化に触れてきたという川田さんは「島を離れ改めて宮古島が心のよりどころだと気が付き戻ってきた。先輩たちが築き上げた歴史や文化、特産品の魅力を届けたい」と抱負を語った。
今年から名称を変更し、男女問わず募集することになった。(宮古支局・當山学)