商品券は1枚500円。プレミアム率は20%で、24枚つづりの1冊(1万2千円分)を1万円で販売している。1人あたり10冊まで購入できる。利用期間は1日から、2026年1月31日まで。
プレミアム付き商品券の販売は04年に始まり、今年で22回目。7月23日に町役場であった会見で、町商工会の上原惠子会長は「今年の発行額である2億4千万円が町内で消費され、町の活性化につながる」と期待した。仲間一町長は、参院選では物価高が争点になったと振り返り「少しでも町民の助けになればと思う。町の経済活性化や、商工会員が元気になることに貢献したい」と願った。(北部報道部・比嘉海人)