沖縄県警は1日から、暑さ対策の一環で制服などのルールを一部緩和した。交番などの室内で勤務する際、帽子を脱ぐことが可能に。
厳しい暑さが続く中、暑さに“脱帽”していた警察官たちの一助となりそうだ。
 警察庁が4月に規則を改正したことを受け、県警も運用を始めた。
 屋外では引き続き帽子をかぶる。他にも、現場で厚手の上着を着ている交通事故捜査係は、長袖ポロシャツが着用できるようになった。12~3月の冬服期間は、一部の制服では、警察官のネクタイは不要となる。
 暑さ対策を巡っては、県警では昨年から、首回りを冷やすネックリングやペットボトルを入れるドリンクホルダーが使用できるようになった。(社会部・豊島鉄博)
警察官も暑さに「脱帽」 沖縄県警が制服などのルールを緩和 室...の画像はこちら >>
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