【甲子園取材班】第107回全国高校野球選手権大会第2日は6日、阪神甲子園球場で1回戦が行われ、県代表で2年ぶり11度目出場の沖縄尚学は金足農(秋田)を1―0で破り、2回戦に進出した。

金足農ー沖縄尚学 1回表、力投する沖尚の先発・末吉良丞=甲子園球場(喜屋武綾菜撮影)

 沖尚は六回まで金足農の3投手に無安打に抑えられていたが、0ー0の七回裏1死走者なし、比嘉大登がチーム初安打で出塁し盗塁。
眞喜志拓斗が左前打で続いて2死一、三塁とし、続く阿波根裕の左前適時打で1点を先制した。
 
 沖尚先発の末吉良丞は緩急を生かし、金足農打線を無失点に抑えて完封勝利。14奪三振と圧巻の投球だった。
 沖尚は大会第9日の13日第2試合(午前10時半開始予定)で、鳴門(徳島)と天理(奈良)の勝者と2回戦を戦う。

 

金足農ー沖縄尚学 3回表金足農1死、難しいゴロをさばく沖尚の二塁手・比嘉大登=甲子園球場(喜屋武綾菜撮影)
金足農ー沖縄尚学 5回裏沖尚1死、沖尚の眞喜志拓斗が三塁手の失策を誘って二塁に出塁する=甲子園球場(喜屋武綾菜撮影)

 
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沖縄尚学が初戦突破 夏の甲子園 秋田・金足農に1―0
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